皆さんこんにちは！
船橋のパーソナルジム
「NO EXCUSE GYM」
パーソナルトレーナーの阿多一彦です！

最近とても暖かくなりましたね！

皆様はダイエット中どんな運動が有効かと聞かれて皆様は何を思い浮かべますか？

何となく想像つく方も多いと思いますが、実は有酸素運動なのです！

もちろん筋トレも非常に有効ですが、有酸素運動はダイエットにも睡眠にも良い効果をもたらす非常に手軽な運動で、数々のエビデンスで証明されています。

暖かくなってきたこの時期、是非取り組んでいただきたい有酸素運動。

なぜ有酸素運動が最強の運動なのか詳しくご紹介します！

ダイエット中、睡眠の質まで高める最強の「有酸素運動」その効果とは？！

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有酸素運動とは？

そもそも有酸素運動とは酸素を使用し時間をかけて行う継続的な運動のことを指します。

対して無酸素運動は酸素を使用せず短時間で行う強度の高い運動のことです。

これらの大きな違いはそれぞれの運動で使用するエネルギー源と考えられており、有酸素運動では脂肪酸、無酸素運動ではグルコースが主に利用されています。

例えば、マラソンは有酸素運動ですが、長時間走り続けるとぜいぜいと息があがってきます。

このように運動の強度が上がると体内の酸素を通常よりも使えなくなり、無酸素運動をしている状態と同様と考えられます。

軽く息があがりつつ、苦なく話せるぐらいのレベルが有酸素運動として適していると言われます。

 

有酸素運動により得られる効果とは

 

睡眠の質向上

1日30分ほどの軽い有酸素運動は睡眠の質を大きく向上させる効果があります。

メラトニンというホルモンの分泌を増やす効果があり、入眠をスムーズにしてくれます。

睡眠に関わるホルモンはいくつかあり

メラトニン→入眠に関係
グリレン　→食欲に関係
レプチン　→満腹感に関係
成長ホルモン→筋肉&脂肪に関係

有酸素運動を行うことで、こういったホルモンの分泌が正常に働き睡眠に良い影響を与えてくれます。

 

過食を防ぐ

有酸素運動により、睡眠の質が高まることで食欲を増大させるグリレンの分泌を抑える効果があります。

さらに、満腹感に関与するレプチンの働きが良くなり、通常の食事で満腹感が感じられ過食を防ぐことができます。

ちなみに、胃は伸縮は多少しますが、物理的に小さくなるということはありません。

有酸素運動を行なっていると、こういったホルモンの働きが正常になり満腹感を感じやすくなり過食するリスクが減るという良いサイクルになります。

それが胃が小さくなったと感じる1つの要因だと考えられます。

 

脂肪燃焼が進む

有酸素運動を行うと、成長ホルモンが分泌されますが、それには筋肉の合成・脂肪の分解の働きがあります。

深い睡眠に入ってから30分後に分泌量が最大となり、成長ホルモンが多量に分泌されることで脂肪の分解促進しダイエットが捗ります。

有酸素運動は消費カロリーが上がることはもちろんですが、ダイエットにおいて必要な睡眠などに大きな効果をもたらしダイエットを効率的に進めることができます。

是非有酸素運動に取り組み日々のコンディションを高め、ダイエットを頑張りましょう！

最後まで読んでくださりありがとうございました！

ーこの記事を書いた人ー

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